通勤7(復路)、寄り道練(仁別TTコース)

8月末まで週末は練習できない状況が続くことがほぼ確定したため、色々と工夫して練習時間を作り出す必要が生じたので、仕事の都合が許す限り、天気の良い日は早く上がって寄り道練をする方向で今シーズンを乗り切ることに。
今日のために雨だった昨夜に大残業して仕事を進めたので、定時+αの時間で退社し寄り道練開始。

30.501km、1時間12分03秒(173W、78rpm、735kJ、TSS:90.4)

今日はメッセンジャーバッグを背負ったまま、仁別TTコースを走ることにした。
出力をできるだけSSTレベル以上で保つことを目標にして練習開始。
仁別:48:52(23.077km、86%FTP、652kJ、TSS:74.1)(82rpm)
最初の上りまでの上り基調の平坦は今日もそこそこの向かい風。SSTレベルを目安に踏みすぎないように。
最初の上りも自然にギヤを落としていき頑張りすぎないようにクリア。
下って急カーブの後のアップダウン区間は、下りの勢いを維持する程度で踏んでアウターのままクリア。
10%下りは安全マージンを十分に取って。右折後のゴルフ場への(少しの)上りは、そのままアウターでいこうかと思ったが、大事を取ってインナーへ落とす。
ゴルフ場前の下り基調は下ハンで高速を維持するように。
左折→右折後の上りはちょっと頑張ってみる。ラスト100mをスパートするも上りきって力尽きる、、
下って左折後の平坦区間は40km/h維持で頑張る。が、途中でかなり厳しくなり、ここが一番の耐えどころ。何とか交差点までは気持ちを切らさず頑張り抜く。
少しだけダウンを入れた後、徐々にペースを戻していく。
この時点で、脚のダメージに比べて心肺のダメっぷりがかなりやばい。
踏むのはまったく問題ないので、あとは低ケイデンス走法で残った力の範囲での最大努力でゴールへ向かう。
10%上りもさほどつらくなくクリア。
その後両脚のふくらはぎが攣りだしたが、なんとかごまかして走り、スタートゴール地点へ到着。
そのまま帰路へ。

さんざん追い込んだ後で分かる事(=後でしか分からない事)ってあるな〜と今回再認識。

通勤用シューズには、シマノSPD-SLの黄色クリート(フロートモデル)を使用していて、ペダルの解放バネもゆるゆるの設定で使用しているが、右脚はまるで赤クリート(固定モデル)のごとく、ペダルとクリートの関係がまったく崩れないのに比べ、左脚は踏み込む度に脚がゆらゆらと扇形に動く。
感覚を研ぎ澄ましながら乗っていると、左のクリート位置が若干浅く感じたので、明日にでもクリートを深くしてみよう。

で、そんなこともあって、レースマシンであるNOAHにそろそろ乗らないとヤバイな〜と焦りを感じはじめた。(何せ、バイクもシューズもレース用と通勤用はまったく別の物を使っているので。)
土曜朝は絶対にNOAHでの今シーズン初実走を実現したい。