サドルバック取付ブラケット加工、TCRのサドルポジション計測

<サドルバックの取付ブラケット加工>
シートポストと干渉する部分をグラインダーで1/3程度まで薄肉化(写真の左側)、やすりで仕上げ。

休憩時間に取付確認。
全然お話にならず、とりあえず対のパーツ(サドルバック内側のパーツ)も含め、機能を損なわないぎりぎりラインまで先端を切除、再加工。

おそらくこれでもダメなはずなので、後はサドルレール固定ボルトを低頭タイプに交換するか、ボルトの頭を削るしかないな、、

とりあえず、会社の部品庫にストックしていたM5×35ボルトを1本頂戴して、グラインダーで頭を削って低頭ボルトを自作。(ボルトだけの写真、撮り忘れた、、)
結果は上の写真の通りで、なんとか上手くいった!
ただし普通の鉄ボルトなので必ず錆びることから、札幌に戻ったらジョイフルAKでステンレスボルトを買ってきて加工しよう。
ちなみに、同じ写真の「FSA」ロゴ上に見えている、サドル角度のマーキング(2個所)は、右がSLRゲルフロー取付時のもの、左がアンタレスVSのもので、こんなに角度が違う。

TCRのサドルポジション計測>
昨日のライド、サラ脚&テンションMAXを差し引いても、脚がよく回り非常に気持ちの良い、しかも力の入るいい感じのポジションだったので、サドル高さ(BB-サドル上面)とサドル後退量(BB垂線-サドル先端)の測定を休憩時間に実施。
サドル高さ(BB-サドル上面):740㎜
サドル後退量(BB垂線-サドル先端):67㎜(暫定)
後退量は、車体の水平を出すための治具がないため、とりあえず暫定値。
札幌に帰ったら再度測定予定。
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車体の水平確認は、これまでアルミの角パイプに水準器を縛り付けたものを前後輪の車軸に渡して確認していたが、今は庭のウッドデッキを組むために今年購入した「レーザー水平器」を使用。
元々かなり以前より「自転車用(サドル後退幅確認用)」に小遣いで買おうと思っていたのだけれど、ウッドデッキ製作という大義名分ができたので購入費は家計から出た^^
RCS5をTT用に組み直した時に初めて使用したが、非常に便利で最高です。