サドル交換

黒から白へ。
元々サドルは「白」派で、以前使っていたセライタリアSLRゲルフローも白だった。
なんとなく気になっていた座骨幅(SLRだと尻がはみ出る)の測定結果が標準以上に広いと分かり、幅131のSLRから140超えのサドルへ変更を検討していて出した結論が「フィジーク アンタレスVSキウム」だったのだけれど、当時はモデルが発表直後でラインナップが黒しかなく、やむなく黒を購入。
その後、同モデルの白が追加発売され、購入の機会を狙っていたものの、先立つものがなく現在に至っていた。
店長に頼んでいたサドルが日曜夜に自宅に届いたので、昼休みに会社デスク上にて交換。
なぜ会社での交換か?というと、前回ですっかり味をしめた「シートクランプ及び差し金をデスクに固定、サドル前後位置を容易に再現しての交換」が可能なため。

交換作業を行って初めて気が付いたのだけれど、このアンタレスVS、発表直後に購入した2011年モデル(黒)と今回購入した2013年モデル(白)でベースの形状が変更になっている。
具体的には脚の付け根、内ももの当たる部分が下方向に伸びていて、黒では真横から容易に差し入れることができたスパナが、斜め前からでないと入らなくなった。
それと、心なしかパッドが厚いような気も。まあ、これは2年使った黒がへたっている可能性が高いか。
ベースの変更個所は場所が場所なので、さして違和感はないと予想されるが、明日は早起きして交換後の確認ライドを実施しよう。