LSD(北斗市〜城岱〜鹿部〜川汲〜湯の川〜北斗市)

(26日に追記、完成)


8日振りの休日、天気予報は晴れ、予定通り今季初ロングへ。
朝食を食べながらルートラボで100kmコースを3案検討、城岱から噴火湾へ出て川汲から函館へ戻ってくるルートに決定。

102.769km、4時間16分43秒(147W、2226kJ、TSS:229.3)

まずは城岱スカイライン(SL)を目指しWup走行。
途中コンビニで補給食を調達(SOYJOY×2、シリアルバー×1)。
函館新道をくぐって城岱SLの看板でLAPを切ってヒルクライムスタート。
先は長いのでTTではなく最小限の力で上るように心がけながらのヒルクライム
体重が増えているせいもあり、39×23じゃ全然ギヤが足りてないな、、
それでも9%区間以外は踏むことなく展望台へ到着。
城岱スカイライン1(4)29:13:93(7.099km、63rpm)(93%FTP、389kJ、TSS:44.2)
 【快晴の眺望:城岱展望台】
惜しむらくは、スマホのカメラの撮影サイズがVGAになっていたこと。
先日のきじひきHCの際に設定を「5M」としていたので、そのつもりで撮影していたのだけれど、おそらく2日くらい前に行った「ケータイアップデート」によって、設定がデフォルトに戻ったのだろう。(PCにDLして初めて気付いた、、orz)
ウインドブレーカーを羽織って大沼公園側へ一気にダウンヒル
七飯町から鹿部町に向かう道道43号線は心地良いと感じるペースにて。(DLしたデータを確認したら約31km/hペースだった。)
海沿いの国道278号線へ出てからもひたすらの平坦路だが、恵山方面への路肩は舗装が痛んでいて走りにくかったのと、海風が思いのほか冷たく途中でベストを着用した。
 【間欠泉公園前の北斗船モニュメント前にて】
間欠泉公園でトイレを借りて再出発、海沿いの道をひたすら南下。
途中で「国指定史跡・大船遺跡」の看板を発見。
1カ月程前に何かで故・岡本太郎氏が縄文文化について語った文面を目にして、なんとなく縄文文化に興味が向いていた(本当は「北の土偶展」にも行きたかったのだけれど叶わなかったのです)ので、迷わず右折。
ところがこれが距離は短いもののものすごい急坂で、、
とにもかくにも遺跡に到着。展示館に入ってみるとすぐにマダムがお出迎えしてくれたが、残念ながら展示物は新しくできた施設に移され、その施設は本日休館とのこと。
その施設「函館市縄文文化交流センター」の場所は、昨年新しく開通した「尾札部道路」に面しているとのことで、海岸沿いの舗装の痛みに辟易していたこともあり、真新しい舗装を求めてルートをそちらへ変更することにした。
 【竪穴式住居の遺跡にて】
一通り外の遺跡を見て再出発。
教えられた通り2つ目の信号を右折し、ほどなく左折。
尾札部道路はトンネルから始まるので、ライト点灯&テールライト点滅にていざトンネルへ
さすがに新しい道路、舗装がきれいで気持ちいい〜
途中、何気に消費カロリー(仕事量)を確認したら、1300kJを超えていたので、道の駅でソフトクリーム補給。
写真を撮り忘れたけれど「縄文ソフト」と命名された「栗」味のソフトクリームが売っていて、なんとなく「栗=すごく甘い」イメージがあって、バニラとのミックスを注文。
結果的にはそれほど甘くなくとても美味しかったので、次は迷わず縄文ソフトを食べよう。
 【道の駅の館名と一緒に】
ちなみに、道の駅の棟続きの隣が「函館市縄文文化交流センター」でした。
川汲から湯の川方面へ右折。
走り終えてから会社に顔を出す予定で時間があまりなく立ち寄ることができなかったけれど、上り始めの道路から見下ろした「川汲公園」の桜がとてもきれいだった。
今朝の走行ルート検討時にあまり気にしていなかったのだけれど、「新川汲トンネル」は長さが2km以上あってシンドカッタ、、
幅の狭い歩道上を走れど走れど出口は見えず、今回の行程中で一番つらかったかも。
湯の川に出たあとの産業道路は、平日だったせいか以前走ったときよりも走り難さを今日は感じなかった。
野国道に出て、あとは会社を目指すのみ、ラストはスプリントで締めるだけ、だったのだけれど、ここで思わぬ罠が、、
なんと前方に道路散水車が走っており、どピーカンな快晴の空の下、前方の路肩側一車線だけが超ウェットな状況に。
交通量の多い国道で中央寄りの車線を走り続けるわけにもいかず、仕方なくウェット路面へ突入。
行けるタイミングで一気に散水車を抜き去ったものの、バイクも靴もびしょ濡れに。
一気にテンションが下がってしまい、ラストのスプリントも819Wと不発に終わる。
最後に思わぬミソがついてしまったけれど、久しぶりのロングは非常に楽しかった〜